さて、乗客がまばらなAZ782を降りると、まずはEUの入国審査です。イタリア・スペインとEU加盟国となるので、スペイン・フランスと滞在する予定の僕はここローマで入国審査を受けます。
レーン通りに進んでいくと、すぐに入国審査エリア。「Asian Passport.Asian Passport」と元気のない誘導員が立っていましたので、彼らに従い入国審査を受けます。
何の問題もなくスタンプを押してもらい、いざEU入国です。
EU圏内での乗り継ぎはハード!?目まぐるしく変わる搭乗口
パンは固めですが、ハムとチーズが日本ではありえないぐらいの大きさでなかなかボリューミー。大食漢の僕でも、お腹が膨れます。搭乗開始の30分前に、電光掲示板を確認し、移動します。
AZ78便も大した遅延もなく、ほぼ予定通り23時過ぎにバルセロナ・エルプラット国際空港に到着しました。ちなみに、AZ78便ほぼ地中海の上を飛行していましたが、離陸してから揺れっぱなしでした。意外と地中海上空も揺れるんですね。もしかしたら、機体が小さいせいで揺れていたのかもしれません。日本だとベルト着用サインが出るような感じでしたが、ヨーロッパの人は慣れっこなのか、通常通り機内サービスを受けたり、トイレに行ったり、立ち上がって談笑などをしていました。
エルプラット国際空港を出るころには、日付が変わりそうだったので、空港まで友人に迎えにきてもらい、そのままホテルで休みました。12時間の長旅のせいか、ベットに入ってすぐに眠りこけてしまいました。
↑はスペインで投宿したサンパウ病院目の前のホテル。一泊朝食付き\3200だったのに、小奇麗なホテルでした。
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