【中国】北京国際空港 トランジットエリアの喫煙所はどこ?

愛煙家にとって長距離フライト中の一番の懸案と言えば喫煙。国内や近隣アジアぐらいなら2~3時間の辛抱で済むものの、ヨーロッパ・北米地域ともなれば半日の禁煙を強いられる。ドイツを始め、ヨーロッパ行きの大手中継地となりつつある北京国際空港のトランジットエリア内のタバコ事情をまとめました。



北京国際空港・トランジットエリア内には喫煙所はありません。


結論から言うと、北京国際空港内では喫煙所は一切ありません。2015年に北京市内での屋内での喫煙は法律により全面的に禁止となりました。従って、トランジットエリア内でタバコを吸うことは不可能です。北京乗継ぎの際は喫煙者である僕も、免税店に並ぶタバコを恨めしそうに眺めたものでした。


そもそもトランジットエリア内にライターの持ち込みが禁止

日本出国の際に、1つだけライターは機内に持ち込むことが許されています。ただ、北京国際空港では一切の喫煙器具を持ち込むことが禁止されています。トランジットエリア前の手荷物検査で日本や他国から持ち込んだライターは没収されます。

それでもタバコが吸いたい時は一時入国で空国の外へ

次のフライトまでどうしてもタバコが吸いたいそんな時は中国に一時入国です。入国審査のゲート前に入国カードがありますので、そちらを記入して入国審査を受けます。僕も北京で12時間のトランジットというのを数回経験したので、何度かこの手を使ったことがあります。次のフライトには要注意。審査官からは本当に大丈夫か?と何度も念を押されて聞かれることもあります。入国審査を抜けて空港の出入り口に行くと、黄色い枠線で囲まれた喫煙所を見つけることができます。その時点でライターは没収されているので、火を借りるかライターを買うしかありませんが・・・。

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