ガソリンスタンド・コスモ石油の車検を評価してみた



今月中古で買った車の車検が今月で切れる。
整備工場やカー用品店に問い合わせるも、この時期は車検のシーズンらしく台車が用意できないし時間もかかるとのこと。
とにかく台車がないのは苦しいので、初めてガソリンスタンドの車検に通してみた。
今回利用したのはよく店頭でPOP広告を出しているコスモ石油。


メリット

1.とにかく早い

今回利用した近場のコスモも整備工場と同じく車検の予定は限界まで入っいて忙しそうでした。
そんな状況でも、夕方に車を預けて翌日の夜には車検が終わって戻ってきました。小さい整備工場だとサービスしてくれたりしますが、これだけ早く済ませられることはできないかもしれません。
車検をとにかく早く済ませたいという方にはおススメかもしれません。
そして、ほとんどのガソリンスタンドは24時間営業です。整備工場やカー用品店が閉まっている時間帯でも車を出したり引き取ったりと対応時間に融通が利くので、時間のない人にも便利です。

2.台車を必ず用意してくれる


今回の利用では店で常時準備されている台車はありませんでしたが、レンタカーを手配してくれました。それもセダンタイプの車を一日3000円です。自分でレンタカーを借りるよりもずっと安い値段です。
小さな整備工場は無料で台車を借りれますが、台数が少ないです。車検の有効期限が迫っているため台車もないのに3日間車検に提出・・・なんてこともありえます。


デメリット

1.営業がひつこい

今回車検に出した車は中古で買った7年ものなので次の車検時に乗り換えようと思っています。しかし、整備士は長く乗るつもりはないとこちらが主張しているのも関わらず、部品の交換を強引に勧めてきました。交換の勧誘はすべて断りましたが、整備士とのやり取りで疲れてしまいました。
しかも、他の整備工場よりも工賃が割高です。

2.料金が高い

僕の車は550cc以下の一般的な軽自動車ですが、オイル交換ぐらいをしたぐらいなのに60000円はかかりました。これは整備工場よりも圧倒的に高額です。ちなみに、整備士のいうとおりパーツの取り替えを行ったら、見積もりで10万円を超えました。中古の軽自動車にかける額ではない。

3.ガソリン満タンで車を預けたらEMPTY状態で返却された・・・

これには愕然としました。
出す前はFULLのところにメモリがあったのに、返ってきてエンジンをかけてみればEMPTYラインのやや上ぐらい・・・。ガソリン価格が高い今、これだけでも結構な出費です。まさかガソリンを入れるところでガソリンを抜かれるとは思っていませんでした。


まとめ

ガソリンスタンドの車検を利用してわかってことは、便利で時間がかからないけれど高くつくということです。。言い換えれば、お昼のお弁当をレジで並ばないけど高いコンビニで買うか、レジうちに時間のとられる安いスーパーで買うかのことだと思います。ただ、満タンだったガソリンが空になって戻ってきたのには面喰いましたが。
ただ、車検を通した車は好調です。町の整備工場に出すよりも技術の方は信頼がおけそうです。


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